活動報告
平成30年度 介護・看護職員向け研修を開催しました。(介護保険の功と罰)
研 修 名 成田市介護保険事業者連絡協議会主催講演会
実 施 日 平成31年3月21日(木・祝日)13:30~16:00
事業実施場所 成田市国際文化会館 小ホール
講演テーマ 「介護保険の功と罰」~介護保険の過去そしてこれから~
講 師 上野 千鶴子 先生
(社会学者 東京大学名誉教授)
高口 光子 先生
(介護アドバイザー 介護老人保健施設「星のしずく」看介護部長
参加人数 88名
事業目的 2000年に介護保険が始まり、もうすぐ20年が経過する。介護保険については、
広く市民に知られたものの、様々な課題も浮き彫りになっている。
今回の公演は「おひとりさまの老後」で知られる社会学者の上野千鶴子先生と、
現場から絶大な支持を得ているカリスマ介護アドバイザー高口光子先生による講演と対談。
介護保険を見つめなおし課題について広く考える機会とする。
特に、介護・福祉職の需要が拡大しているにも関わらず、人材不足は深刻であり、
働きたいと思わせる「介護・福祉」の現場を目指すためにはどうしたら良いか、
介護職の悪いイメージ(厳しい・つらい・汚い等)を払拭するためにはどうしたら良いか、
参加者とともに考える。